中国は世界でもデジタル化が進んでいる国です。
予約、注文、支払い、地下鉄、高鉄まで、さまざまな場面でスマホアプリを利用します。
実際に旅してみると、その便利さに驚きです。
ただ、出発前のアプリ登録や設定には、正直かなり手間取りました。
それでも、その最初の一歩さえ乗り越えてしまえば、あとはスマホ1台でスイスイ快適旅です。
今回は、私が中国旅行で実際に使って便利だった7つのアプリと、出発前にしておきたい準備をご紹介します。
中国旅行で実際に使ったアプリ一覧
Alipay(支付宝)
中国で最も利用したアプリです。
私が利用した場面は、
- 支払い
- 地下鉄のQR決済
- DiDiなどの各種ミニプログラムの利用
- モバイルオーダー
Alipayには便利なミニプログラムがたくさんあります。
使いこなせればもっと便利になると思いますが、私もまだ勉強中。
中国へ行くたびに、新しい便利機能の発見があります。
Alipayは日本で登録しておこう
Alipayは、出発前にアカウント登録とクレジットカードの設定を済ませておくのがおすすめです。
基本的な準備は次のとおりです。
- Alipayアプリをダウンロードする
- 携帯電話番号でアカウントを登録する
- クレジットカードを登録する
- 必要に応じて本人確認を行う
外国人旅行者も、対応する海外発行のクレジットカードを登録して中国で支払いに利用できます。
本人確認でパスポート情報が必要です。
WeChat(微信)
中国版LINEとも呼ばれるアプリです。私が利用したのは、
- 観光地の予約
- 飲食店での注文・支払い
- スーパーマーケットのセルフレジ
で利用しました。
WeChatでは、お店とメッセージのやり取りができる機能もあるそうです。
私はまだチャット機能を利用したことはありませんが、次回の旅で使ってみたいと思っています。
Alipayと並んで準備しておきたいアプリです。
WeChatは、日本の携帯電話番号でアカウントを登録できます。
支払いにも利用する場合は、対応するクレジットカードを事前に登録しておくと便利です。
Trip.com
私の中国旅行の司令塔になったアプリです。
利用したのは、
- 航空券予約
- ホテル予約
- 高鉄予約
- 観光チケット予約
です。
予約情報が時系列でひとつにまとまるので管理がとても楽でした。
また、高鉄の改札口変更や飛行機の出発時刻変更などの通知も届くので、旅行中も安心して利用できました。
中国旅行初心者には特におすすめしたいアプリです。
Holafly
Holaflyは、海外旅行用のeSIMを購入・管理できるサービスです。アプリからeSIMの購入や設定、データプランの確認ができます。
中国旅行では、このHolaflyのeSIMを利用しました。
中国ではインターネット規制があるため、GoogleやLINE、Instagramなどがそのままでは利用できません。
私が利用したHolaflyはVPN機能付きだったため、GoogleやLINE、Instagram、ChatGPTも問題なく利用できました。
また、地図や翻訳、スマホ決済など通信を使う場面が多いため、私はデータ無制限プランを選びました。
通信量を気にせず使えたので、とても快適でした。
Google翻訳
中国語ゼロの私には欠かせないアプリです。
中国語の会話以外に、特に便利だったのがカメラ翻訳です。
メニューや看板にスマホを向けるだけで内容を確認できます。
完璧な翻訳ではありませんが、本当に役立ちました。
出発前にしておきたい設定|オフライン翻訳
Google翻訳は、翻訳データをダウンロードしておけば、インターネットにつながらない場所でも使えます。
設定方法は簡単です。
- Google翻訳アプリを開く
- 右上のプロフィールアイコンをタップ
- 「ダウンロードした言語」を選択
- 「中国語(簡体)」と「日本語」をダウンロード
実際に機内モードで試してみたところ、インターネットに接続しなくても日本語から中国語に翻訳できました。
通信が不安定なときに備えて、出発前に設定しておくと便利です。
ChatGPT
今回の旅行でも何度も助けてもらいました。
- 中国語のメールやメッセージの翻訳
- 中国語の文章作成
- モバイルオーダー画面の見方や注文方法のサポート
- アプリ操作の確認
- 困った時の相談
など、「次はどこを押せばいい?」「この画面は何が書いてあるの?」と困ったときも、その場で相談できる安心感はとても大きかったです。
心強い旅のパートナーでした。
高徳地図(AMap)
中国では、Googleマップの情報が十分でない場所もあるため、中国の地図アプリ「高徳地図(AMap)」を入れておくと便利です。
徒歩での道案内はもちろん、地下鉄やバスの乗り換え、駅の出口番号なども確認できます。
私もダウンロードしましたが、正直まだ使いこなせていません。
これまでの旅行はDiDiで移動することが多く、地図アプリの出番があまりなかったんです。
でも、地下鉄や徒歩で観光するなら、使い方を覚えておきたいアプリです。
あると便利だったアプリ
航空会社アプリ
予約内容や搭乗ゲート、出発時刻などを確認するために利用しました。
これまで中国国際航空・中国東方航空・吉祥航空を利用しましたが、私はオンラインチェックインができませんでした。
オンラインチェックインは、航空会社だけでなく、路線や空港などによっても対応状況が異なります。
それでも、予約内容や運航情報を確認できるので、利用する航空会社のアプリは入れておくと便利です。
Priority Pass
空港ラウンジを利用するときに使いました。
空港には時間に余裕をもって到着することが多いので、出発までラウンジでゆっくり過ごせるのは大きな魅力です。
結局どのアプリを入れればいい?
私がおすすめするのは、今回紹介した7つのアプリです。
最初はアプリの登録や設定に手間取りましたが、実際に中国へ行ってみると、その便利さに驚きました。
航空券やホテルの予約、支払い、移動、レストランでの注文、言葉が通じないときの会話まで。
スマホひとつでできることが本当に多いんです。
中国旅行は難しそうと思っていましたが、アプリのおかげで旅のハードルがずいぶん下がりました。
私はこの7つを、これから中国へ行く方にもおすすめしたいです。
今では、スマホとパスポートを持って、またふらっと中国へ行きたい。そんな気持ちになっています。