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海外旅行保険付き年会費無料クレジットカード!エポスカードの補償内容と利用条件

海外旅行に行くなら、気になるのが旅行中の病気やケガなどのトラブル。

「エポスカードには海外旅行保険が付いているから大丈夫」と思っている方もいるかもしれません。

ただし、エポスカードの海外旅行保険は持っているだけでは適用されません。

一般のエポスカードは「利用付帯」のため、旅行代金や空港・港までの電車・バス・タクシーなど、対象となる費用をエポスカードで支払う必要があります。

では、何を支払えば保険が使えるのか。
病気やケガはいくらまで補償されるのか。
エポスカードの保険だけで海外旅行に行っても大丈夫なのか。

この記事では、エポスカードの海外旅行保険について、利用条件・補償内容・実際の使い方を順番に解説します。

すでに別のクレジットカードを持っている方も、エポスカードを追加する必要があるのか、一緒に確認していきましょう。


Contents
  1. 一般のエポスカードの海外旅行保険は持っているだけでは使えない
  2. 何をエポスカードで払えば海外旅行保険が適用される?
  3. エポスカードの海外旅行保険は何が補償される?
  4. エポスカードの海外旅行保険は家族も使える?
  5. 海外で病気やケガをしたら?エポスカード海外旅行保険の使い方
  6. エポスカードの海外旅行保険だけで十分?
  7. 今持っているカードと比べてみよう
  8. 海外旅行用にエポスカードを追加する意味がある人は?
  9. エポスカードを海外旅行用に持つ前に知っておきたい注意点
  10. 中国旅行|エポスカードの海外旅行保険で注意したいこと
  11. まとめ|エポスカードの海外旅行保険、結局どんな人に向いている?

一般のエポスカードの海外旅行保険は持っているだけでは使えない

エポスカードには海外旅行傷害保険が付いていますが、カードを持っているだけでは保険は適用されません。

一般のエポスカードは「利用付帯」です。

対象となる旅行代金をエポスカードで支払うことで、海外旅行傷害保険が適用されます。

対象になるのは、大きく分けて次の2つです。

  • 宿泊を伴う募集型企画旅行の代金
  • 航空機・電車・バス・タクシーなど対象となる公共交通乗用具の料金

たとえば、海外への航空券だけでなく、自宅から空港へ向かう電車・バス・タクシーの料金をエポスカードで支払う方法でも条件を満たせます。

個人手配した海外ホテルの宿泊代だけをエポスカードで支払っても、利用付帯の条件は満たしません。

旅行前に何を支払えば保険が適用されるのか確認しておきましょう。


何をエポスカードで払えば海外旅行保険が適用される?

エポスカードの海外旅行保険を利用するには、対象となる「旅行代金」をエポスカードで支払う必要があります。

代表的な支払いをまとめました。

支払ったもの利用付帯の条件
宿泊を伴う募集型企画旅行○
海外への航空券○
海外旅行先までの乗継便の航空券○
空港へ向かう電車・新幹線○
空港へ向かうバス○
空港へ向かうタクシー○
海外で利用する電車・バス・タクシー○※
個人手配の海外ホテル代×
空港までのガソリン代・高速道路料金×
空港の駐車場代×
レンタカー代×

※日本出国後に初めて対象となる公共交通乗用具の料金をエポスカードで支払った場合は、その支払い時点から補償が開始されます。

「公共交通乗用具」って何?

「公共交通乗用具」という言葉、普段はあまり使いませんよね。

エポスカードの海外旅行保険では、航空機のほか、電車・新幹線・バス・タクシーなどが対象になります。

船で海外へ行く場合も気になるところです。

エポスカードの保険約款には「船舶」という記載がありますが、海外旅行保険の利用付帯について公式サイトに掲載されている代表例には船舶が載っていません。

国際フェリーなどの乗船料金だけで利用付帯の条件を満たそうとする場合は、出発前にエポスカードへ確認しておくと安心です。

Suicaを使っている場合は?

普段Suicaを使っている方なら、エポスカードからチャージしたSuicaを使う方法もあります。

エポスカードでチャージしたSuicaを使って、海外旅行へ出発するために空港まで電車やバスで移動した場合も、利用付帯の条件を満たせます。

ただし、Suicaへチャージしただけでは条件を満たしません。

実際に対象となる電車やバスの乗車に利用する必要があります。

保険金を請求する際には、エポスカードの利用明細に加えて、利用した区間が分かるSuicaなど交通系ICカードの乗車履歴が必要になります。

旅行が終わるまで、乗車履歴を確認できるようにしておくと安心です。

空港まで車で行く人はどうする?

自家用車や家族の送迎で空港へ行く場合も、エポスカードの海外旅行保険は利用できます。

ただし、車にかかる費用をエポスカードで支払っても、利用付帯の条件にはなりません。

エポスカードで支払うもの利用付帯の条件
海外への航空券○
宿泊を伴う募集型企画旅行○
対象となる電車・バス・タクシーなど○
ガソリン代×
高速道路料金×
空港の駐車場代×
空港近隣の民間駐車場代×

たとえば、

自宅 → 自家用車 → 空港駐車場 → 海外へ出発

という場合でも、海外への航空券をエポスカードで支払っていれば利用付帯の条件を満たせます。

空港近隣の駐車場から無料送迎バスを利用する場合も、駐車場代や無料送迎バスだけでは条件を満たしません。


エポスカードの海外旅行保険は何が補償される?

利用付帯の条件を満たしたら、次に気になるのが「実際にいくらまで補償されるの?」というところ。

一般のエポスカードの補償内容は次のとおりです。

補償内容保険金額
傷害死亡・後遺障害最高3,000万円
傷害治療費用200万円
疾病治療費用270万円
賠償責任3,000万円
救援者費用100万円
携行品損害20万円

病気やケガの治療費はいくらまで?

海外旅行で特に確認しておきたいのが、傷害治療費用と疾病治療費用です。

「最高3,000万円」と聞くと、かなり手厚い保険に見えます。

でも3,000万円は、傷害死亡・後遺障害の最高額。

旅行中に転んでケガをした場合の治療費は200万円、病気になった場合の治療費は270万円が限度です。

スマホやカメラ、スーツケースは?

携行品損害は20万円まで補償されます。

ただし、1事故につき3,000円の自己負担があり、携行品1個・1組・1対あたり10万円が限度です。

盗難や破損なら何でも補償されるわけではないため、実際に保険金を請求する場合は対象になるか確認が必要です。

年会費無料で海外旅行保険が付くエポスカード。海外旅行用にもう1枚クレジットカードを持ちたい方は、入会条件や特典を確認してみてください。

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【エポスカード】

エポスカードの海外旅行保険は家族も使える?

家族旅行で気をつけたいのが、クレジットカードの海外旅行保険です。

一般のエポスカード・エポスゴールドカードは、家族だからという理由だけで自動的に家族まで補償されるわけではありません。

基本的には、カード会員本人が保険の対象です。

ただし、一緒に旅行する家族や同行者もエポスカード(Visa付)またはエポスゴールドカードの会員であれば、代表者が対象となる旅行代金をまとめて支払うことで、それぞれの海外旅行保険を適用できます。

たとえば、夫婦や親子でそれぞれ対象のエポスカードを持っている場合、代表者が全員分の航空券などをまとめて支払う方法があります。

「私がエポスカードを持っているから家族も大丈夫」ではなく、同行する人それぞれが保険の対象になっているか確認しておきましょう。

※エポスプラチナカードは家族の補償条件が異なります。


海外で病気やケガをしたら?エポスカード海外旅行保険の使い方

海外旅行中に病気やケガをしたら、まず「エポスカード海外旅行保険事故受付センター」へ連絡します。

24時間、日本語で対応してもらえます。

提携病院の手配のほか、条件を満たせば医療費をその場で支払わずに受診できる「キャッシュレス診療」も利用できます。

キャッシュレス診療を利用したい場合

キャッシュレス診療を希望する場合は、病院を受診する前に事故受付センターへ連絡します。

保険の適用資格を確認したうえで、利用できる提携病院を手配してもらえます。

補償の対象となる治療費については、保険金額の範囲内で保険会社から医療機関へ支払われます。

ただし、会員資格の確認などのため、一時的に費用の立て替えが必要になる場合もあります。

事故受付センターへ連絡する前に病院へ行った場合は?

急な病気やケガで、事故受付センターへ連絡する余裕がないこともあります。

その場合は、いったん自分で治療費を支払い、帰国後に保険金を請求できます。

現地で受診したら、治療費や薬代などの領収書は捨てずに保管しておきましょう。

治療費の請求額によっては医師の診断書が必要になる場合もあります。

保険金請求には何が必要?

必要な書類は、病気・ケガ・盗難など事故の内容によって異なります。

病気やケガの治療費を請求する場合は、主に次のような書類が必要です。

・保険金請求書
・出入国日が確認できる書類
・利用付帯の条件を満たしたことが分かるカード利用明細
・治療費・薬剤費・交通費などの領収書
・必要に応じて医師の診断書

医師の診断書は、治療費の請求額が30万円以下の場合、省略できることがあります。

盗難などの携行品損害では、現地警察への届出証明書など、別の書類が必要になります。

現地でしか用意できない書類もあるため、事故が起きたら早めに事故受付センターへ相談しておくと安心です。

海外旅行中も日本語で相談できる?

海外旅行中に病気やケガをしたときは、エポスカードの海外旅行保険事故受付センターへ日本語で相談できます。

必要に応じて、医療施設やキャッシュレス診療について案内を受けられます。

海外から利用する電話番号は滞在する国・地域によって異なります。出発前に、渡航先の連絡先を公式サイトで確認しておきましょう。

なお、データ通信専用eSIMを使っている場合など、「海外からどうやって電話するの?」という問題もあります。

この点は少し話が長くなるので、海外から日本へ電話する方法として別の記事で詳しくまとめます。

▶エポスカード海外旅行保険事故受付センター


エポスカードの海外旅行保険だけで十分?

ここが一番気になるところではないでしょうか。

エポスカードには、病気の治療費270万円、ケガの治療費200万円、携行品損害20万円などの海外旅行保険が付いています。

ただ、「エポスカードがあれば、海外旅行保険はほかに何もいらない」とは言い切れません。

旅行先や日数、必要とする補償によって判断は変わります。

まず確認したいのは「治療費」

エポスカードの疾病治療費用は270万円、傷害治療費用は200万円までです。

海外では治療内容によって医療費が高額になることもあります。

「死亡・後遺障害3,000万円」だけを見て判断せず、実際に使う可能性のある病気やケガの治療費がいくらまで補償されるかを確認しておきましょう。

ほかのクレジットカードの保険も確認してみよう

すでに別のクレジットカードを持っている方は、そのカードの海外旅行保険も確認してみてください。

エポスカード公式によると、複数のクレジットカードに同種の海外旅行保険が付いていて、それぞれの適用条件を満たしている場合、傷害死亡・後遺障害以外の保険金額は合算されます。

たとえば、疾病治療費用が付いたカードをほかにも持っていれば、補償限度額を上乗せできる場合があります。

ただし、実際に受け取れる保険金は損害額が上限です。

傷害死亡・後遺障害については仕組みが異なり、複数カードの保険金額を単純に足すことはできません。

エポスだけでは不安なら、海外旅行保険を追加する方法も

今持っているカードの補償を確認して、

「治療費がもう少し欲しい」
「この補償がないのが心配」

と感じた場合は、別途海外旅行保険を追加する方法もあります。

クレジットカード付帯保険があるからといって、必ずそれだけで済ませる必要はありません。

反対に、すでに必要な補償を確保できているなら、保険をむやみに増やす必要もありません。

まず今持っているカードの保険を確認して、不足する部分があるかを見る。

そこから考えるのが分かりやすいと思います。


今持っているカードと比べてみよう

「楽天カードを持っているけど、エポスカードも必要?」

「PayPayカードやdカードにも海外旅行保険は付いている?」

普段使っているクレジットカードに、どんな海外旅行保険が付いているのか知らない方も多いと思います。

そこで、よく使われている一般カードとエポスカードを比べてみます。

見るべきなのは「最高○千万円」という死亡・後遺障害の金額だけではありません。

海外旅行中に病気やケガをしたときに使う可能性がある、傷害治療費用・疾病治療費用も確認しておきましょう。

カード海外旅行保険適用条件傷害治療疾病治療携行品
エポスカードあり利用付帯200万円270万円20万円
楽天カードあり利用条件あり200万円200万円なし
PayPayカードなし――――
dカード(一般)なし※――――
au PAYカードあり利用付帯200万円200万円20万円
三井住友カード(NL)あり※利用付帯50万円50万円15万円
イオンカード(一般)なし――――
JCBカード Sあり利用付帯100万円100万円あり
Amazon Mastercardあり利用付帯50万円50万円15万円
三菱UFJカードあり利用付帯100万円100万円20万円
ビューカード スタンダードあり利用付帯50万円50万円なし

※三井住友カード(NL)は「選べる無料保険」で旅行安心プランを選択している場合。

※保険内容や適用条件は変更されることがあります。旅行前には必ず各カード会社の最新情報を確認してください。


海外旅行用にエポスカードを追加する意味がある人は?

ここまで比較すると、エポスカードが必要かどうかは「海外旅行へ行くか」だけでは決まりません。

今持っているカードに、どんな海外旅行保険が付いているかで変わります。

今持っているカードだけでは補償が足りない人

特に確認したいのは、普段使っているカードに海外旅行保険が付いていない場合です。

PayPayカードや一般のイオンカードなど、日常では便利でも海外旅行保険が付いていないカードもあります。

また、海外旅行保険が付いていても、病気やケガの治療費補償が少ないカードもあります。

エポスカードは年会費無料で、利用条件を満たせば、

  • 傷害治療費用 最高200万円
  • 疾病治療費用 最高270万円
  • 携行品損害 最高20万円

などが補償されます。

今持っているカードだけでは補償が足りないと感じる場合に、旅行用のサブカードとして追加する選択肢になります。

すでに海外旅行保険付きカードを持っている人は?

楽天カードやau PAYカードなど、一般カードでも海外旅行保険が付いているものがあります。

この場合は、すぐにエポスカードを追加するのではなく、まず今持っているカードの補償内容と利用条件を確認してみましょう。

複数のクレジットカードでそれぞれ海外旅行保険の適用条件を満たした場合、傷害死亡・後遺障害以外の補償は合算できる場合があります。

「今のカードがあるからエポスはいらない」とも、「エポスを追加すれば必ず安心」とも一概には言えません。


エポスカードを海外旅行用に持つ前に知っておきたい注意点

エポスカードは年会費無料で海外旅行保険が付いていますが、旅行用に作るなら注意しておきたい点もあります。

一般のエポスカードには国内旅行傷害保険は付いていない

一般のエポスカードに付いている旅行保険は海外旅行傷害保険です。

国内旅行傷害保険は付いていません。

国内旅行の補償も重視する場合は、別の保険やカードを確認する必要があります。

エポスプラチナカードには国内旅行傷害保険が付いているため、一般カードとの違いは別の記事で詳しく紹介します。

国際ブランドはVisaのみ

エポスカードの国際ブランドはVisaのみです。

MastercardやJCBなど、ほかの国際ブランドを選ぶことはできません。

海外では決済手段を1枚だけに頼らず、別ブランドのカードや現金なども用意しておくと安心です。

飛行機の遅延・欠航や手荷物の遅延は補償される?

ここは注意したいところです。

一般のエポスカードには、飛行機の遅延・欠航によって発生した宿泊費や食事代などを補償する「航空便遅延費用」の補償はありません。

預けたスーツケースが遅れて到着した場合の「手荷物遅延費用」も補償されません。

ただし、預けた荷物が最終的に紛失したと航空会社から認定された場合や、届いた荷物が破損・盗難されていた場合は、携行品損害として補償対象になる場合があります。

「海外旅行保険が付いている=飛行機のトラブルもすべて補償される」ではないので、ここは覚えておきたいところです。

なお、エポスプラチナカードには、航空便遅延費用や手荷物遅延費用の補償があります。


中国旅行|エポスカードの海外旅行保険で注意したいこと

中国では、Alipayを使って支払う場面が多くあります。

私も実際にエポスカードをAlipayに登録し、中国での支払いに使っています。

ただし、Alipayでエポスカードを使っただけでは、海外旅行保険の利用付帯条件を満たしません。

大切なのは、エポスカードで「何を支払ったか」です。

航空券や電車・バス・タクシーなど、対象となる旅行代金を支払う必要があります。

では、中国でよく使うDiDiをAlipay経由でエポスカード決済した場合はどうなるのでしょうか。

このケースが利用付帯の対象になると明記したエポスカードの公式情報は、確認できませんでした。

利用付帯を確実にするなら、航空券や空港までの電車など、対象になることがはっきりしている旅行代金をエポスカードで支払っておくといいと思います。


まとめ|エポスカードの海外旅行保険、結局どんな人に向いている?

エポスカードは、海外旅行保険が付いていないカードを使っている人や、今のカードだけでは治療費などの補償が足りない人にとって、旅行用のサブカードとして選択肢になります。

ただし、一般のエポスカードは利用付帯です。

持っているだけではなく、航空券や対象となる交通費などをエポスカードで支払い、利用条件を満たす必要があります。

また、家族特約や航空便遅延費用など、一般のエポスカードでは補償されないものもあります。

まずは、今持っているクレジットカードの海外旅行保険を確認してみてください。

足りない補償があるなら、エポスカードを追加する。

私は、この使い方が一番いいと思います。


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